認知症の予防と対策③

二重課題トレーニング

2重課題トレーニングとは、簡単にいうと2つのことを同時に行うトレーニングのことです。最近では認知症予防の話題の中で取り上げられることが多く、メディア等でも広く紹介されています。

例えば、私たちは歩く時に、考え事をしながら歩いたり、会話をしながら歩いたり、段差等の障害物に注意して歩いたりと何かをしながら歩いていることがほとんどです。

つまり、歩くだけではなく周囲に注意を向けながら歩行を行っているのです。このような、2つの課題を同時に行いながらトレーニングを行うことを2重課題トレーニングといいます。

高齢者や認知症者の方は、この周囲に注意を向ける能力が低下しやすいといわれています。さらに、2重課題に対する能力の低下は転倒リスクを高めてしまうのです。

では、2重課題トレーニングとはどういったことを行うのか、簡単に説明していきます。

課題には、認知課題  運動課題  の2つがあります。

認知課題とは、歩きながら計算やしりとり、クイズなどを行います。運動課題は手と足の運動を一緒に行ったり、水の入ったコップをこぼさないように歩いたりと、2つの運動を同時に行うことをいいます。

これら以外にもレパートリーは多くあり、対象者の方のレベルに合わせて課題を組み合わせていきます。

もちろん、立って行う運動だけでなく座って行う運動も可能です。

運動で体を活発に動かし、同時に脳に刺激を入れることが、二重課題トレーニングの目的であり、認知症の発症遅延などの効果が期待されています。

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