脳卒中予防について

脳梗塞 脳出血 予防

脳卒中は予防のできる病気です

普段の生活習慣を見直し、危険因子をできるだけ減らしていくことが重要です。

脳卒中の危険因子は

1)高血圧

2)糖尿病

3)高脂血症

4)心疾患

5)生活習慣

これらに加え、遺伝的な要因や加齢によるものがあります。

ここに上げた5つの危険因子については予防することができます。

予防方法には、危険因子とされる病気の治療や生活習慣・食生活の改善、定期的な脳ドックなどがあります。

ここでは、生活習慣の改善として適度な運動を行うことをピックアップして記載していきます。

では、なぜ脳卒中の予防に適度な運動が必要なのかというと

米国での調査になりますが、脳卒中の運動不足の人は脳卒中の発症が20%高まるとの報告がされています。

運動の効果については、運動は内臓脂肪を燃やし血糖値や中性脂肪値を下げ、血圧を下げる効果があるとされています。

ここで、報告されている運動効果は「有酸素運動」を実施することで得られる効果になります。

ですので、脳卒中の予防に運動習慣を取り入れる場合、歩行・ジョギング・水泳などの有酸素運動を行うことが推奨されています。

となると、有酸素運動を「どれくらいの負荷量で」「どれくらいの頻度」行えば良いのか疑問になります。

実際にインターネット等で調べてみると、予防のための運動基準は様々で、どれが正しいのか判断が難しいかと思います。

健康な方であれば色々試してみて自分に合った運動を行うことができますが、既に高血圧や糖尿病などの診断がある方については、より専門的な知識をもって運動基準を設ける必要があります。

運動中も血圧や脈拍などのメディカルチェックを行いながら取り組むことで、より効果的に安全に運動に取り組むことが可能になります。

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脳卒中について

脳出血 脳梗塞 リハビリ

 

脳卒中にはいくつかの種類があり、脳の血管がつまることで、脳細胞に障害が生じる脳梗塞と脳の血管が破れて出血することで脳細胞に障害を生じる脳出血、くも膜下出血に分けられます。

さらに細かく分けてみていくと、脳梗塞は比較的大きな血管が動脈硬化などで狭くなり起こる「アテローム血栓性脳梗塞」、高血圧が原因で脳の細い血管が変性してつまってしまう「ラクナ梗塞」、心臓にできた血栓が脳に運ばれて血管を塞いでしまう「心原生脳塞栓症」、一時的に脳の血管がつまるが、すぐに血流が再開する「一過性脳虚血発作」脳出血は脳の血管が破れて出血する「脳出血」、脳の表面にできた動脈瘤が破れ、くも膜下に出血する「くも膜下出血」に分けられます。

脳卒中の患者数は約150万人とされています。近年の高齢化や糖尿病・高脂血症といった生活習慣病の増加により、その患者数は増加傾向にあります。

発症を予防する目的に行う運動指導から、後遺症により生じた機能障害や歩行障害、生活動作を改善するためにリハビリは非常に重要です。

予防、後遺障害の病態(高次脳機能障害、麻痺など)、効果的なリハビリについて詳しく連載していきます。

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GREETINGごあいさつ

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フィジオジャパンでは「あなたのためのオーダーメイドリハビリテーションサービス」をコンセプトに、お一人おひとりに合ったリハビリテーションを提供いたします。

身体の状態や後遺障害の程度は一人として同じではありません。 しかし、様々な制限や規則のある保険制度の枠組みでは、リハビリテーションの必要のある方すべてに最適なサービスを提供することができません。

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認知症の予防と対策③

二重課題トレーニング

2重課題トレーニングとは、簡単にいうと2つのことを同時に行うトレーニングのことです。最近では認知症予防の話題の中で取り上げられることが多く、メディア等でも広く紹介されています。

例えば、私たちは歩く時に、考え事をしながら歩いたり、会話をしながら歩いたり、段差等の障害物に注意して歩いたりと何かをしながら歩いていることがほとんどです。

つまり、歩くだけではなく周囲に注意を向けながら歩行を行っているのです。このような、2つの課題を同時に行いながらトレーニングを行うことを2重課題トレーニングといいます。

高齢者や認知症者の方は、この周囲に注意を向ける能力が低下しやすいといわれています。さらに、2重課題に対する能力の低下は転倒リスクを高めてしまうのです。

では、2重課題トレーニングとはどういったことを行うのか、簡単に説明していきます。

課題には、認知課題  運動課題  の2つがあります。

認知課題とは、歩きながら計算やしりとり、クイズなどを行います。運動課題は手と足の運動を一緒に行ったり、水の入ったコップをこぼさないように歩いたりと、2つの運動を同時に行うことをいいます。

これら以外にもレパートリーは多くあり、対象者の方のレベルに合わせて課題を組み合わせていきます。

もちろん、立って行う運動だけでなく座って行う運動も可能です。

運動で体を活発に動かし、同時に脳に刺激を入れることが、二重課題トレーニングの目的であり、認知症の発症遅延などの効果が期待されています。

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認知症の方への運動の必要性

認知症の方は運動療法の対象となるのか、運動療法の必要性についてお話します。

認知症の方はバランス能力や動作能力が低下しやすいことが最近の研究にて観察されています。

さらに、認知症高齢者における認知・精神機能状態は,転倒発生に影響する要因の一つであり、認知機能障害では1.8倍、うつでは2.2倍程度に転倒リスクが上昇するとされています(Rubenstein et al. 2002 )。

一度転倒を経験してしまうと、その恐怖感から外に出ることを避けたり、今まで出来ていたことへの自信が無くなったり、そういった自分に情けなさを感じてしまったりと、2次的に活動制限を招いてしまったり、周辺症状(BPSD)の誘発の恐れがあります。

そうなると、より一層転倒リスクは増加し、活動性が低下したことで、認知症の進行促進や廃用性の身体機能低下に繋がりかねません。

認知症の方は、転倒リスクが高いことや、活動性の低下を招くリスクが高いことをふまえると、認知能力の低下だけで身体能力に問題が無さそうな方であっても、身体機能への介入が重要なことが言えます。また、身体が思うように動かせなくなってしまった高度進行期の認知症の方に対しても、その人の残存機能を活かした動作指導や廃用の進行予防、さらに、安楽で安心できる座位・臥位のセッティング等も行うことが可能です。

認知症の進行に合わせたあらゆる場面で、運動療法を通してその人が長く安定した生活を送るための支援を行うことが大切です。

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