Symptoms

フィジオジャパンで対応可能な症状

肩こり・腰痛

かたこり・ようつう

Symptoms

症状

肩こりや腰痛は現代人が避けて通れない身体の不調の一つです。首、肩、腰は常に重い頭を支え常にストレスを受けています。痛みを誘発する原因は多岐にわたり、筋力の低下、姿勢不良、運動不足など様々です。また睡眠不足や自立神経の不調によるストレスの影響を受けることもあります。肩こりや腰痛は原因は様々であるものの、ほとんどが筋肉の疲労や過緊張が原因です。筋肉が過剰に働き、筋肉が収縮して弛緩することができず、血行不良、酸欠などを引き起こします。酸欠になるとその筋肉周辺に炎症反応が発生し痛みを誘発します。また長期間その症状が継続すると慢性的な筋炎症を引き起こし慢性的な肩こりや腰痛に悩むことがあります。もちろん、骨の変形、人体の損傷、ヘルニアなどの病気が原因のこともあるため、医療機関での検査が必要な場合もあります。

Need for rehabilitation

リハビリの必要性

肩こりや腰痛を長年継続している経験している方は、マッサージ等で一時的に緩和してもなかなかしっかりと良くならず悩んでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。まず第一に、肩こりや腰痛が急性炎症か、慢性炎症か、また他の病気や怪我の可能性を判断する必要があります。ギッグリ腰等の怪我による急性炎症を誘発している場合は安静やアイシング、優しめのコンディショニングが必要です。また慢性炎症の場合は炎症を一度リセットし、自身の身体の免疫力を使って身体が修復する方向にコンディショニングが必要です。そして姿勢や動作パターンを改善し、肩や腰に負担がかからないよう、身体のバランスを修正する必要があります。身体の硬い部分を柔らかくし、弱い部分を強化トレーニングすることで身体の偏った部位にかかる過剰な負担を軽減していきます。

Rehabilitation
flow

「肩こり・腰痛」
フィジオジャパンでのリハビリの流れ

  1. 体の状態、動作チェック

    Body check

    姿勢や関節のポジション、動作パターン、身体の硬さ、筋肉の張りなどの確認し、腰や肩に負担がかかっている原因を分析します。また、痛みを感じる部位と実際に痛みを誘発している部位に相違があることがあるため実際に痛みを誘発している原因を特定していきます。

  2. コンディショニング

    Conditioning

    凝り固まり痛みを誘発している筋肉や筋膜をリリースして身体の硬さを緩めていきます。筋肉をダイレクトにほぐすことで筋肉の硬さが改善し、血流が再開します。慢性的な炎症を回復過程に戻すことで腰痛や肩こりを緩和していきます。

  3. ストレッチ

    STRETCHING

    リラクゼーションと同時に関節の可動域を改善し、体への負担を軽減し動きやすい身体を作っていきます。筋肉や関節が硬いことで負担のかかる部位や使いやすい筋肉に偏り、肩や腰への負担が大きくなります。しっかりと関節の可動域を拡大し、スムーズな身体の動きを取り戻していきます。

  4. 筋力トレーニング

    STRENGTH TRAINING

    腹筋などの体幹の筋肉や肩甲骨周辺の筋肉を安定させることで姿勢を整え、身体にかかる負担を分散し痛みを改善していきます。また、筋肉で関節にかかる重さをサポートすることで、重心が安定し腰や肩の痛みを改善し滑らかな動きを引き出します。

  5. 歩行練習

    WALKING PRACTICE

    歩き方の癖やパターンを改善し、歩行バランスを整えることにより、腰や肩に負担を軽減していきます。また、歩行練習により、全身を効率よくトレーニングし、全身の筋肉の活動を活発化できるようサポートいたします。